9月1日から9月3日にイギリスのWarwick大学で開催されましたICWES18への参加報告をいたします。
1.開催国 イギリス The University of Warwick
2.開催日時 2021年9月1日(水)~9月3日(金)
3.開催形態 オンライン(完全オンライン開催、開催事務局はThe University of Warwick UK)
4.参加者数 オンライン参加者は150名以上(日本からの参加者 11名)
5.日本からの出展
・オープニングセッション(Icebreaker)・・・宮地奈保子・永合由美子・千木良美由紀によるオムニバス形式
・ワークショップ (シリーズlet’s talk about work-life balance Vol.4)・・・JSPEW
・oral発表 山口理恵
・poster発表 永合由美子
6.概要
今回 18 回目を迎えたICWES(International Conference of Women Engineers and Scientists)であるが、本来2020開催予定がパンデミックの影響で1年延期された。よってvirtual開催で実施された。今回のテーマは‘Global Humanitarian Challenges’、であったが、新たに’Pandemics /COViD-19’が追加された。
7.詳細
(1)Icebreaker – Let’s Make Haiku!
・日本のランドスケープの歴史と多様性
・日本のまちづくりの紹介
・視聴者参加型の俳句workshopを実施した。
最終的に105名の参加と、30近い俳句が投稿された。
(2)Workshops
Diversity in the workstyle – let’s talk about work-life balance
女性技術士の会のシリーズ第4回目。パネラーはドイツ、イギリス、台湾、日本の4名。Diversity2.0の紹介や東芝における海外研修生のメンターとしての活動結果を紹介した。
(3) oral
Work-style reform and women’s career promotion in Japan
(4) poster
Steady Effort to Build Soft Diagonal Relationships and offer Opportunities with Experiential STEAM Learning
8.報告
今回は最後に各国の発表に投票が行われた。
その結果Work shop 部門でシリーズ“let’s talk about work-life balance” (担当沼澤朋子) がBest Workshop Award を獲得した。 (敬称略)