当会の都河明子名誉会長が文部科学省よりの推薦でが6月22日に「内閣府 男女共同参画社会づくり功労者 内閣総理大臣表彰」を総理官邸にて受けることになりました。
文部科学省よりの推薦理由は以下の通りです。
「都河氏は、日本学術会議との共催で日本初の「第11回国際女性技術者・科学者会議」を開催し、国際交流のもと日本の女性研究者の活躍を紹介した。また、 科学技術振興調整費を得て国内外の女性研究者の現況・施策を調査研究し、女性研究者の能力発揮のための政策提言を行った。さらに、理工系女子学生育成のた め、理科実験教室の開催、理系職紹介のDVDの作成、地域社会での数々の講演、日本女性研究者・技術者の活躍を紹介し女子中高校生へ理系への進学を勧める 本の出版など、科学技術分野での理解増進を深める活動を長年行っている。 都河氏の活動により、科学技術分野において優秀な女性研究者の人材を確保すると ともに、当分野での研究及び科学技術政策の柔軟性・活性化を高め、我が国の科学技術の振興へ向け大きく寄与している。」
都河会長の長年の活動がこのような形で認められること当会にとって非常に喜ばしいことあると共に、今後とも都河会長を中心に皆様の御協力を得て、男女共同参画・理系教育への一層の活動を続けたいと思います。